愛知県豊川市武道館にて、第4回輝真館演武会を無事に開催できました。演武会の開催を決断した6月から稽古を重ねてきた成果を発揮できたのではないでしょうか。
The 4th Kishinkan Demonstration was successfully held at the Toyokawa Budokan in Aichi Prefecture. We believe that we were able to show the results of the many months of practice we have been putting in since June, when we decided to hold the event.
無双直伝英信流 三重頌風会 四日市支部長と前代の宮司との友好関係が現在も続いていることから、奉納演武の機会をいただきました。一般の方の前での演武はまた身が引き締まります。目標があるからそこに向かう。向かうことで技がまた一段と磨かれます。このような機会はぜひ今後も参加させていただきたいと考えます。
今回で60回となる記念大会が、三重県四日市市で開催されました。
この大会は、古流の武道の歴史を途絶えさせないための武道大会です。そのため、現在でいうジャンル分けはありません。代々脈々と受け継がれる技を継承し、次の世代へ引き継ぐ。その道に今立っている武道家が集まります。私たちも合気道、琉球空手、琉球古武道を学ぶことで、歴史を引き継ぐ一人です。なぜこの技が成立しているのか、考えると歴史と結びき、楽しさがまた深まります。
This year's 60th anniversary tournament was held in Yokkaichi City, Mie Prefecture.
This tournament is a martial arts competition to keep the history of koryu budo alive. For this reason, there is no division into genres as we know it today. The techniques that have been handed down from generation to generation are passed on to the next generation. Martial artists who are standing on this path gather together. We are one of those who inherit history by learning Aikido, Ryukyu Karate, and Ryukyu Kobudo. When we think about why these techniques have been established, they are connected to history, and the enjoyment deepens again.
沖縄県西原町 剛柔流拳志會総本部にて、出稽古に行って参りました。今回は、土日の2日間で、4クールというハードスケジュール。途中、ヨーロッパから拳志會に稽古に来られた合気道師範の先生とご一緒させていただきました。さすが合気道家。型に内包される関節技は一度見たらすぐに理解できています。ただ、急所術は初めてだったらしく、あらゆる技に感激されていました。古武道にもご興味があるということで、棒術の指導させていただきました。
I went to the headquarters of Goju-ryu Kenshikai in Nishihara-cho, Okinawa for a training session. This time, I had a hard schedule of four classes over two days on Saturday and Sunday. On the way, I was joined by an aikido sensei who came from Europe to train at Kenshikai. He is indeed an aikidoka. I immediately understood the joint techniques encompassed in the kata once I saw them. However, it seemed that kyushojutsu was new to him, and he was impressed by all the techniques. He was also interested in kobudo, so we taught him stick fighting.
令和五年六月十一日
無双直伝英信流 三重頌風会 より、第四十六回 神宮武芸奉納演武に出場させていただく機会いただきました。
2000年以上の歴史を持つ伊勢神宮 神楽殿にて御神楽奉納、一般では立ち入ることができない御垣内参拝の後、内宮参集殿奉納舞台にて、武芸奉納。
これも、武道がつなげてくれた新たなつながりのおかげです。感謝申し上げます。
On 11th June in Reiwa 5th (in 2023)
The Muso Jikiden Eishin-ryu gave us the opportunity to participate in the 46th Jingu Bugei Dedication Demonstration.
After the dedication of the sacred music at the Ise Jingu Kaguraden, which has a history of more than 2,000 years, and a visit to the shrine's inner shrine, which is off-limits to the general public, the martial arts were dedicated on the dedication stage of the Inner Shrine Sanshuden.
We are grateful for the new connections that the martial arts have brought us together. I would like to express my gratitude.
28-30th April, 2023 Lippstadt Germany, I participated the 50th Karate-do Anniversary.
2019年 、剛柔流拳志會スウェーデン支部主催、外間哲弘先生を招いてのスウェーデンセミナーにご同行の際、セミナーで初めてお会いし、その後沖縄で再会のドイツ支部長 Kogel Hulmut先生よりこの度お誘いいただき、50周年の記念すべきセミナーに参加して参りました。コロナ禍中の渡航決断は難しい判断でしたが、一歩踏み出したことでのプラスは、武道を入口とした大きな成長につながりました。
In 2019 , when I accompanied the Swedish branch of Goju-ryu Kenshikai to a seminar in Sweden organised by the Swedish branch of Goju-ryu Kenshikai with Sensei Tetsuhiro Hokama, I was invited by the German branch head Kogel Hulmut Sensei, whom I first met at the seminar and later met again in Okinawa, to attend a seminar to mark the 50th anniversary of the event. The decision to travel during the Corona disaster was a difficult one, but the positive side effects of taking the step forward have led to great growth with martial arts as a gateway.
那覇市緑化センターにおいて、世界平和のシンボル刀「七支刀」奉納演武会に参加させていただきました。
宗家の合気道・武器術技の受け、古武道エーク演武させていただきました。
We participated in the dedication demonstration of the "Shichishito," a sword symbolizing world peace, at the Naha City Ryokka Center.
第59回三重県武道大会にて、居合道、セーパイ型および分解、古武道(釵)の演武で出場させていただきました。
古流の伝統は、多方面において継承者の減少が減少しつつあります。三重県では、武道、武術の古流の伝統を引き継ぐ大会が、3年ぶりに開催されることとなり、記念すべき第59回大会にお声をかけていただきました。
剣術、二刀流の型、古武術、中国武術など、多彩な演武があり、どの演武者もコロナ禍での行動制限を乗り越えての活気のある大会となりました。
次回は合気道の演武でお声かけていただけるよう、日々研鑽です。
I participated in the 59th Mie Prefecture Budo Tournament
The number of inheritors of koryu traditions is dwindling in many areas. In Mie Prefecture, a tournament to carry on the traditions of koryu in budo and bujutsu will be held for the first time in three years, and we were invited to participate in the 59th tournament, which is a memorable event.
沖縄県 復帰50周年記念
「平和を祈る 突き プロジェクト」
== One Karate ==
再建中の首里城前にて、平和の祭典開催。約70名の流派を超えた空手家が集合し、空手発祥の地沖縄から平和を祈る。内地(本土)からの参加させてたきました。
50th Anniversary of Okinawa's Return to Japan
"Pray for Peace Thrust Project" == One Karate ==
A peace festival held in front of Shuri Castle, which is under reconstruction. About 70 karate practitioners from different styles gathered to pray for peace from Okinawa, the birthplace of karate. We participated from the mainland Japan.
2022年8月7日(日) 第3回となる輝真館演武会が開催されました。
前回2018年の10周年記念演武会以来、4年ぶりの開催となってしまいましたが、盛大に開催することができました。
過去3年間、思うように稽古ができなかった日々を振り返ると、本日この日を迎えられたことに、宗家をはじめ、名古屋支部、本部生のみなさん、輝真館の皆さん、アナウンスの方、父兄の皆さんに誠に感謝申し上げます。武道を多方面からとらえる錬風流らしさのある演武会となりました。
The 3rd annual Kishinkan Demonstration was held on Sunday, August 7, 2022.
It has been 4 years since the last 10th Anniversary Demonstration in 2018, but we were able to hold it in a grand manner.
2021年も拳志會本部道場にて外間先生よりご指導をいただくことができました。*写真撮影のためマスクを外しています。
初日は個人稽古となりましたので、1年間稽古してきたなかでの確認事項を確認させていただく機会もあり、今回も充実した稽古となりました。
また、四日市 優真会20周年記念式典でのエーク演武をきっかけに、エークを琉球舞踊での表現について、琉球舞踊 當間千枝子先生よりお声かけいただき、短期間ではありましたが、琉球舞踊へもチャレンジして参りました。空手古武道の一つであるエークではなく、エークを基準としたエークの表現も今後取り組んでいきたいと思います。
居合道の納会の前座として、こちらでもエークの演武を披露させていただく機会をいただきました。武道をいろいろな角度から学ぶことに柔軟な考えをお持ちの先生方ですので、非常にご興味を持っていただきました。
納会ということで、日ごろ拝見できない先生方の素晴らしい演武を目の前で拝見させていただき、まだまだスタートラインの居合道ですが、刺激をいただきました。皆さんについていくことが精いっぱいの現状ですが、5本の演武を無事終えることができました。
2021.11.21 【沖縄剛柔流セミナー】
コロナ禍の延期が続いておりましたが、三重県四日市市 優真会主催 剛柔流拳志會会長 外間哲弘先生を講師に招いての空手・古武道セミナーに参加して参りました。
講師:沖縄剛柔流拳志會会長 範士十段,体育学博士
外間哲弘(ほかま てつひろ)先生
空手の型の分解を交えた急所術や古武道などを学ばせていただきました。途中、急遽の合気道演武要望を受け、初対面の合気会の先生と受け取りさせていただいたり、エークの型を披露させていただいたりいたしました。急なリクエストは信頼の証と受け止め、光栄です。
2021.11.23 【優真会創立20周年式典】
沖縄の琉球舞踊 當間千枝子先生による、祝いの舞いでスタートの祝賀会では、居合道の先生方の演武の次に、輝真館代表による越来エーク演武させていただきました。浜辺を想定した演武であり、砂をかき上げる動作が特徴的の古武術。
緊急事態宣言が明け、8月に予定されていた昇段審査を2か月遅れで実施されました。
毎週稽古場に足を運ぶことができないことは一切の言い訳にならず、できることを地元でできる範囲を稽古して参りました。木刀のみの自主練習ではありましたが、今の実力は発揮できた演武であったと感じています。
2020.12.29 「沖縄空手歴史写真パネル展」開催
沖縄剛柔流空手古武道拳志會山口支部長による 那覇空港国内線ターミナル3階ギャラリーでの「沖縄空手歴史写真パネル展」へ来場を呼び掛けるため、沖縄タイムズ訪問 観覧無料 2020/12/28~2021/1/3まで
「空手発祥の地沖縄」を全国に周知するための全国巡回展の第一弾。
1987年に西原町で県空手博物館を開設した沖縄剛柔流拳志會空手道・古武道総本部の外間哲弘会長の書や写真資料などパネル約20点を展示している。
年末の沖縄県外からの支部メンバーが集まっての本部稽古参加メンバー
山口支部、長野支部、四日市支部、東海支部より参加
10月に体験させていただいたその日から、居合の魅力と武道の相乗効果の期待もあり、即魅了されました。遠方のため月に1度の参加にとどまる中、頌風会の皆さんに温かく迎えていただき、恐れ多いことではありますが、演武会に参加させていただきました。輝真館では皆さんに「力抜いてくださーい」と言っている代表ですが、居合稽古では「力抜いて」と言われる。まだまだ武道の頂点を目指す途中にある。と再認識です。
以前よりご交流させていただいております、優真会 古川師範よろお声かけいただき、居合体験会に参加させていただきました。
コロナ禍でにより、外部交流も自粛しておりましたが、感染予防に細心の注意を払いながらの一日体験会参加となりました。
居合の型とは何か。歴史、技、礼法、心構え、そして型、とても内容の濃い、充実した体験会に参加させていただきました。合気道での礼法や心構えはとても通ずる場面が多く、合気道との相乗効果が得られることを確信いたしました。
2019年の稽古納めを、ことしも拳志會総本部で迎えることができました。一般部の稽古を早めに切り上げ、すべての武具をすべて出しての大掃除。今回は、40周年セミナーを無事に終えた皆さんの安堵された様子が印象的でした。
外間先生にご指導いただくと、新たな発見があったり、今までやってきたことの訂正があったり。稽古したことを早く輝真館で活かしていきたい。という刺激。””継続は力なり”は簡単なことではない。この刺激をいただいて、また一層の努力を誓いました。
剛柔流拳志會40周年セミナー2日間が無事修了し、11月8日(金)PM6:30より、沖縄県ラグナホテルにて、記念式典が盛大に開催されました。世界各国の支部長や門下生が多数参加し、拳志會が沖縄の地で集結。過去に個別にお会いしていた先生方と一度に再会するという、大変有意義な時間となりました。
4日間の滞在という超短スケジュールの中、拳志會スウェーデン支部、天道会セミナーに参加させていただきました。海外の方の武道に対する熱量の高さ、吸収しようという真剣な姿勢。感服いたします。また、同じ剛柔流であっても、拳志會 外間先生が継承される分解は(武術=必殺の技)、より早さが求められます。そのため、型も天道会とは少し異なるようで、撃砕1、サイファ、セイエンチン、シソーチンなど、演武係のご指名を受け演武させていただいたことは、とても貴重な経験となりました。女性、男性、壮年、身体が動かなくたって心は動く。そんな熱意を感じました。
今年で14回目を迎え、令和初めての大会であるとともに、会場である四日市市中央緑地第一体育館取り壊し前の最終イベントとして、盛大に開催されました。優真会 理事長・師範である古川先生よりお声かけいただき、今回初めてのフルコンタクト空手の大会を見させていただきました。小学生未満からシニア、男女問わず多くの皆さんがこの大会に向けてどれほど準備されてきたか、会場の熱さにより感じました。それはもちろんなのですが、来賓の皆さんへの敬意、ボランティアスタッフの皆さんの段取りの良さ、プログラムのスムーズさ、全体の盛り上げ方など、どれをとっても素晴らしく。運営について、とても感動しました。さらに、”14年もやっていれば。”とみなさんおっしゃいますが、全体打ち合わせもほぼないとのこと。強いリーダーシップとそれを支える組織力。とても勉強になりました。ありがとうございました。
外間哲弘先生 沖縄剛柔流空手・古武道セミナーに参加して参りました。師範 古川先生のお人柄が組織力を発揮するような団結力のあるみなさんで、とても楽しい2日間となりました。沖縄でしか会えなかった各地域の先生方とも再会
2018年、拳志會総本部稽古納めに今年も参加させていただきました。すべての稽古道具に感謝を込めて全員でホコリを落とし、また新たな一年に備える。恒例行事に参加させていただく喜びがありました。
無事、演武会を開催することができました。出場者のみなさん、演武会お疲れ様でした。お手伝いしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。次の5年、10年に向けて、また目標が見えてきました。皆さんのおかげです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2017年8月のフィンランドセミナーでお世話になった拳志會フィンランド支部長Kimmo先生の来沖縄に合わせ、沖縄研修に参加して参りました。今回は、拳志會カナダ支部より女性師範の先生ともご一緒させていただく機会にも恵まれ、新たな出会いとなりました。外間先生におかれましては、連日各国からの稽古生のスケジュール調整、海外でのセミナー要請、内閣府からの講演依頼など、全てをご自身でスケジュール管理されており、ご多忙中にもかかわらず、今回もご指導ありがとうございました。
2017年度初の沖縄研修となました。外間先生には今回も大変お世話になりました。拳志會の皆さんには、2016年に演武会におじゃまさせていただいたこともあり、覚えていただいて光栄です。しかし、沖縄は本当に暖かい。
沖縄へ修行に出掛け稽古を重ねる古武術の数々.
宗家の技術を求め、スウェーデンから訪問いただきました。本部道場と支部輝真館の道場にて2日間稽古ご一緒させていただきました。空手家の皆さんですが、合気道の気との融合の技に感激され、来年の来日もお約束されて帰られました。
8月の連休を利用し、沖縄剛柔流拳志會 フィンランド支部主催・ 外間哲弘 沖縄剛柔流拳志會 会長 範士十段 「空手・古武道・急所術」セミナー(8月12日・13日)へ参加して参りました。セミナーでは、他流派からの参加も含め50名ほどが、外間先生の言葉や技を逃すまいと真剣に取り組む姿勢がありました。ヨーロッパでは合気道であれ、空手であれ、流派の垣根を越えたセミナーが盛んに行われており、いろいろなセミナーに自ら志願して参加し、とても熱心です。日本では、流派を超えた交流はなかなか難しいところがありますが、ヨーロッパの人たちは「我々武道ファミリー」だから。と柔軟に受け入れています。更に、みなさんの熱心さは技に表れ、相当レベルの高い武道となっております。日本の文化である武道は、今や海外のみなさんによって支えれらているとさえ感じます。日本にいる環境を上手に使って、今後も武道と接して行きたいと感じています。 http://www.kenshikai.fi/
剛柔流フィンランド支部 Mikki先生にご紹介いただき、AWASE道場訪問。Harri先生は、常ににこやかで単発の訪問も快く受け入れていただきました。ヨーロッパの方々は本当に稽古熱心です。当初夕方の稽古のみの参加予定でしたが、朝稽古があることを知り、7時~8時の稽古にも参加させていただきました。みなさん、その後会社へ出勤されるそうです。AWASE道場での合気道は、技の滑らかさ、受けの美しさ、芸術の粋にありました。ありがとうございました。 https://www.awase.fi/aikido/
無事、演武会を開催することができました。稽古生のみなさんはもとより、お手伝いしていただいたみなさん、見学に来ていただいたみなさん、ありがとうございました。来年も開催できますようご協力のほど、よろしくお願いいたします。
台北市の短剣道道場訪問。突然の訪問にも関わらず、親切に真剣にご指導いただきました。日本の武道でありながら、剣道に比べるとまだまだ競技人口が少ないが、奥が深い。足の運びや呼吸など、合気道・空手に通ずる。息を読む短剣道ではあるものの、呼吸をあまり重要視する傾向がまだない。ぜひ、沖縄で見た三戦の呼吸法を生徒のみなさんに伝えてほしい。というご要望をいただき、稽古のお礼に三戦を披露させていただきました。
台北市の2ヶ所にキャンパスのある東呉大学は、文学、理学、法学、商学、外語学院の5学院23学科を擁する総合大学です。日本語学科は台湾国内でも有名で、多数の学生が日本語を学んでいます。またその他の学科であっても第2外国語は日本語を選択する生徒が多いという親日的な大学です。
サークルということで、色帯の学生リーダーが稽古を組み立てながら、卒業生などの黒帯が合気道技を指導するといった、とても雰囲気の良い稽古に参加させていただきました。学生のみなさんの、何か吸収したいという前向きな気持から、つい指導にも熱が入りますが、みなさんとても素直で、少しの手直しでグンとよくなったり、出来たことを素直に喜ぶ姿がとても印象的でした。王先生のおじゃまにならない程度でご指導させていただきました。
空拳會総本部 豊見城道場10周年記念演武会の友情出演として、合氣道演武に参加させていただきました。代表である国吉直貴先生は、沖縄(琉球)空手の発祥の地として、さまざまな形で継承・発展されてこられました。次世代を担う子供たちに、その精神と魂をつなげたいという思いで日々少年部の育成に取り組まれております。子供たちと向き合い、やる気を引き出させる稽古体系は演武会でも多く取り入れられ、少年部の演武や板割りではおのずと拍手が沸き起こるとても温かい演武会となりました。
2010年に引き続き2回目の訪問。養神館合気道参段 Lee Darke先生が急用で不在であったにもかかわらず、快く受けれいれていただいた。少人数の道場ではあるものの、動作の一つ一つの丁寧さや・技の鋭さは素晴らしい。お互い刺激合う貴重な時間でした。 http://www.graikido.com/
沖縄剛柔流拳志會空手古武道 教士八段 Gristopher Doyle先生を訪ねるためトロントから電車で30分のミシサガ市へ。道場ではすでに大勢の子供達が稽古に励んでおり、大勢の親御さんたちが見守っておられました。およそ4歳~8歳までがグループに分かれ、4人の先生方の熱心な指導を見学。事前の訪問予約が取れなかったため、道場に入っていったものの声をかけるタイミングをうかがいながら少年部のクラスが終了。面識もない日本人が突然現れ、どう思われるだろうか。なかなか声をかけずにおりましたが、勇気を振り絞り受付の方に声をかけてみました。「突然すみません。日本からきました。Torontoに来ましたので、Doyle先生にご挨拶したく伺いました。」
その後は、まさかまさかの大歓迎。Doyle先生自らが道場内を案内してくださり、7時からの黒帯クラスの見学や、写真撮影、インタビューなども許され、更にはお土産までいただいてしまうという展開に。また、Torontoに滞在しているなら、ぜひBarkowski先生も訪ねると良い。と地図や連絡先までご準備いただきました。本当にありがとうございました。
およそ30人が道場にぎっしり。20代~60代までの黒帯が準備運動だけでも超ハードメニューでこなしていたのには驚きました。Doyle先生が道場に入られたらまた雰囲気が引き締まり、日本でも見たことないような正座、号令、礼。カナダならではの銃を持った相手からの防御など、興味深い内容が多く取り入れられていました。あっという間の60分で、すべてにおいてメリハリのある素晴らしい稽古でした。
何より、みなさんDoyle先生が大好きで長年稽古されている方が多く、温かい雰囲気でとても楽しそうでした。
Doyle先生にご紹介いただき、Northern Karate Schoolへ。つたない英語を駆使しながらBorkowski先生がこられる時間を事前にお伺いしたにもかかわらず、行き違い。非常に残念ではありましたが、奥様が日本人というジェフ先生に親切に対応していただいた。こちらでも、道場内を案内していただき、写真も撮らせていただき、更にまたもお土産までいただいてしまいました。今回は会えませんでしたが、今後沖縄でお会いする可能性はあると思いますので、その際はぜひお礼させていただきたい。夜の大人の稽古もぜひ見学させていただきたかったのですが、トロントブルージェイスのチケットを購入しており、本場大リーグ観戦を優先してしまいました。
剛柔流拳志會総本部;今回もイギリスから5名が(範士十段・体育学博士)外間先生の稽古を受けるため来られておりました。その後も次々と海外からの稽古依頼が入っている日程にはいつも驚かされます。初日は型の用法を外間哲弘先生が1・2回ぱぱっと見本を見せ、「はい。どうぞ。」で技を繰り返す稽古。テンポの早さに戸惑いながらも、必死に繰り返す。2日目は、1日目の終わりに外間先生から、「明日は合気道よろしく」と言われており、その通り合気道主体の稽古となりました。外国の方に伝わるかどうか。これも私にとっては貴重な稽古となりました。
なぜ沖縄へ稽古にいくのか。という疑問をお持ちかもしれません。沖縄には武道ではなく武術が継承され、武器を持てなかった時代だからこその試行錯誤が型を通して継承されている。合気道にはニヵ条、三ヵ条と細かく技の名前が決められているが、空手の型に内包された用法に名前は無くとも、やっていることは同じ。人間、手と足があって、同じように関節がある。強く来た相手には脱力で。力を抜いている人に剛で。と臨機応変に対応すればよい。
平成27年 2月28日(土) スポーツとよはし 1567号掲載
交流試合では、実戦型として考案した「リアル合気道」の技で実力を試した。体格差に怯まず挑む中学生女子や、稽古では見たことのない力を発揮した高学年の小学生など、見ごたえのある試合も多かった。
宗家により継承される琉球古武道では、棒術をはじめ、ヌンチャク、サイなどの演武もあり、伝統合気道の技はもちろん、多岐に渡る多くの演武が披露された。
日ごろ拠点を別にしている各支部が一同に集まった大会であったが、お互い尊重しあい、戦いの中にも温かさのある大会となった。
輝真館から出場の皆さんに置かれましては、運営面でお手伝いもしていただきとても助かりました。ありがとうございました。今後も日々の稽古を積み重ね、技を磨き上げていきましょう。
空手道発祥の地沖縄にて、連日、那覇手・剛柔流、首里手・沖縄拳法の各道場を訪れ稽古させていただきました。今回も型や技はもちろん、心構えや考え方など、多くを学ぶことができました。内地から一緒に参加されたみなさん、お疲れ様でした。沖縄にて稽古していただきました先生方、師範のみなさん、道場生の皆さんに深く感謝いたします。ありがとうございました。
合気道で空手?とよく質問をお受けします。沖縄空手には、もともと試合という発想はなく、護身術であり、自己鍛錬の手段であった。型を通して、自分自身と向き合い磨きあげていく稽古である。これはまさに合気道と同じなのです。合気道という枠ではなく、武道をあらゆる角度から学び、日々向上を目指します。また、なによりも沖縄には空手暦50年以上の"現役空手家”が多く、沖縄空手を続けていけばこうなる、という実在の人物に会うことができます。生涯現役が証明される特別な地なのです。
2014/12/27 沖縄剛柔流拳志會 総本部にて少年部クラス
身体を動かす稽古 45分、頭を動かす稽古15分
5歳でも3歳でも、足し算が暗算ででき、数は中国語で数え、英語で1月から言う。
「質問あるヒトー」「ハイ」「ハイ」「ハイ」と積極的に手が上がる。”道”を指導するクラスでした。
2014年3月 沖縄拳法 喜屋武先生
http://torukyan.jimdo.com/
2014.3.1~3.4 沖縄研修
沖縄空手は、明治初頭のころは手(ティー)もしくは唐手(トゥーディー)と呼ばれて、沖縄固有の拳法もしくは中国伝 来の拳法を指していた。明治34年、沖縄県の学校教育に取り入れられ、さらに本土にわたり、諸説あるものの現在の「空手」と変化している。沖縄空手には、 沖縄固有の。また、中国伝来の拳法の技が現在も継承されており、沖縄でなければ学べない技や稽古法が数多く残る。見て学ぶ、聞いて学ぶ、も重要ですが、場で学ぶに超える学びはないという考えをもち、今後も学び続けていきたいと感じた4日間となりました。
2013・4・12 FEDERATION GEIDO TAO CHI KIHON のみなさん名と稽古 in 拳志会
合気柔術 古武道をヨーロッパにて普及活動を行っておられるみなさんです。ドイツ、フランス、ベルギーより、空手・古武道の聖地である沖縄を訪れ多くの技を習得していかれました。みなさんの棒術の修得の早さに驚かされました。
輝真館 本部道場 大会出場 2012.09.30
出場されたみなさんお疲れ様でした。出場するだけでも大変な決断であったにもかかわらず、全力を出し切れた大会出場となりました。これも日々の稽古の成果と大変嬉しく思います。今大会を通して新に見つけた課題を今後稽古の中で克服していきましょう。
国際明武館剛柔流空手道連盟 in Okinawa 2013/4月
世界各国に支部を持明武館空手道にて、館長の八木明人先生にご指導いただきました。
写真:明武館の女子部のみなさん
沖縄剛柔流空手道古武道拳志会 in Okinawa 2012/10月
武道の達人 外間哲弘先生のご指導いただきました。
演武会 国際劇場おきなわ 2012.03.04
沖縄では琉球王国時代(1429-1879)より、各種の武器術を士族を中心に行われていました。禁武政策により武器 がなかったとき、徒手空拳の空手(唐手)が発展したと言う説があります。大正時代、沖縄から日本全国に広がる中で、スポーツや格闘技として全世界へ拡がり ました。しかし、沖縄では沖縄固有の拳法を継承されており、琉球空手・琉球古武道において全世界から注目されています。伝統文化の交流拠点として開場された由緒ある”国際劇場おきな わ”での合気道演武は、沖縄の皆さん、各国の皆さんにとっては、かなり異色のカタチであったことでしょう。
2010.12.29 AIKIDO in CANADA
カナダで合気道1日入門。養神館合気道を忠実に行い、号令はもちろん「イチ・ニ・サン・シ・・・」。一日入門にもかかわらず、快く受け入れてくれたLee先生ありがとうございます。
Yoshinkan Aikido in Guelph HPはこちら→http://www.graikido.com/
Aikido in New York 2011.12
世界の中心ニューヨークで、植芝盛平翁を開祖とする合気会道場へ入門。外は氷点下の寒さにもかかわらず、道場内は熱気と熱意で汗だく。受身がまず出来なければ、稽古に入れないほとの受身技の数々。山田先生ありがとうございました。
興味のある方はこちら→ http://www.nyaikikai.com/default.asp
■「体さばきで身を守る」 2009年4月21日(水) 中日新聞 東三河版掲載